【白いきくらげのおいしい食べ方】
白いきくらげといっても純白ではなく多少黄色や紫色を残しております。
きくらげは生食もできますが、沸騰するまでゆでて(約4~5分)いただくと鮮やかな白色になり厚みが増しモチモチした食感を味わうことができます。
ゆで時間を長くすると更にプチプチした食感になります。
きくらげは袋状の構造になっているため、スライスせずに丸ごとゆでてください。
(スライスしてゆでると、きのこの隙間に水分が入り込み、味付けした際に薄味になってしまいます)
ゆであがった後に水分をふき取りお好みのサイズにスライスしてお料理にお使いください。(スライスした方が味が良くしみこみます)
一度ゆでて頂くと白い状態を維持できますが、生のままですと温度変化や光の影響で褐変しやすいことをご承知おきください。
令倉庫内で乾燥してしおれてしまっても、水に戻せば元のふっくらした状態に戻ります。
生のままの保存は10~15℃に維持して頂ければ2週間ほど可能です。(冷蔵庫の開け閉めで温度変化が大きい場合は期間が早まります)
特に5℃以下の低温状態での保存は褐変しますのでご注意ください。
長期間保存する場合は冷凍保存をおすすめします。
凍ったままゆでれば、生とほとんど変わりないゆであがり状態となります。
きくらげ自体にはほとんど味はありませんので、お料理本来の味付けを損なうことはありません。
豊富に含まれた栄養分とモチモチした食感をご賞味ください。
おすすめメニュー
・中華料理
・パスタ
・シチュー
・グラタン
・カレー
・アヒージョ
・ミネストローネ
等
他にも色々な料理にマッチします!
「松きのこの味噌だれ」とも相性が良く、合わせて食べて頂くと味噌おでん風になっておいしくなります。
酢味噌でもおいしいです!
ワンタンの具材としてもよく合います。
ワンタンと一緒にゆでても、ゆで上げたきくらげををのせても大丈夫!
食べやすくてしかもヘルシーです。
きくらげを沸騰するまでゆで、ポン酢にワサビを入れると、お酒のつまみに打って付けです。
きくらげを沸騰するまでゆで、黒蜜ときな粉をかけるだけで和風スイーツになります。わらび餅風きくらげです。
ゆでたきくらげにキムチの素を加えるだけで美味しいご飯のお供になります。
もちろんキムチ鍋にも打って付けの食材です。
紫蘇で漬けると鮮やかに赤く染まり、お料理の彩が増します。
パッと見はキクラゲとは思えないほどです。
お味もしっかり紫蘇風味!
和風だけでなく洋風のスイーツにもお使いください。
甘みがしみこんで美味しい。
しっかり煮込んだキクラゲをお使いになるとプチプチ感も味わえます!
かき氷でおなじみの氷みつを、湯がいてスライスした白いきくらげにかけると発色鮮やかなスイーツの出来上がり。
氷みつの甘みもきくらげに浸透するので涼しげなスイーツとして楽しめます。
写真はソーダ味(青)メロン味(緑)イチゴ味(赤)
【お客様から寄せられた白いきくらげ料理】
卵焼き
キムチ
きくらげの味噌漬けとささみ和え
梅酢漬けとささみ和え
野菜炒め
めかぶ和え
春巻き
炭火で軽くあぶりポン酢でお召し上がりください。
焼き過ぎるときのこの食感が失われてしまいますので、芯まで熱が通ったくらいが食べごろです。
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
新鮮なうちなら生食がおすすめです。松きのこの持つ独特な甘みと深い味わいがお口に広がります。きのこ通の方には一押しです。
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
松きのこをいったん冷凍して凍ったまま炊き込んでください。きのこの細胞が壊れることにより旨味が増します。ご好評の一品です。
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
生で召し上がるなら刺身もおススメです。少し炙っても美味しいすので、薄味の醤油かポン酢でお召し上がりください。
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
松きのこのわかる旨味が生きる一品です。椎茸や松茸との違いがわかるお料理のひとつです。
(写真の茶碗蒸しは松なめこを使用したものです)
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
お肉類との相性が良いので肉料理には最適です。特にお子様には人気があります。
【写真 広島県世羅町「玉乃家」さん】
お料理に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。マッシュルームを使った場合より味に深みが加わります。
意外性のある美味しさを持つのが唐揚げです。カラッと揚げてオリーブオイルをかけてお召し上がりください。
若者に大好評です。
松きのこ料理の代表格。
松きのこの風味を生かした食べやすいお料理です。
高温で揚げないのがコツ。
癖のない松きのこの味はパスタ料理に最適。他の食材の味も引き立てることができます。
【写真 愛知県豊橋市「ベルーガ」さん】
意外な味わい方として、バニラアイスにこの味噌だれを小さじ一杯ほど加えてかき混ぜて召し上がっていただくと、その美味しさは格別です❗️